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女子日本代表:FIBA女子ワールドカップ開幕戦は71-84でスペインに敗れ、黒星スタート

 「FIBA 女子バスケットボールワールドカップ2018」が開幕しました。アジアチャンピオンのAKATSUKI FIVE 女子日本代表は、ヨーロッパチャンピオンのスペインと対戦。ミスが目立ち、オフェンスリバウンドを獲られた前半に21-39と突き放されます。後半は本来のスタイルを取り戻したことで反撃開始。しかし、地元の声援を受けるスペインに42%と確率良く3Pシュートを決められ、追い上げることができず。残念ながら71-84で敗れ、黒星スタートとなりました。

 早くも13本のターンオーバーを犯し、2本しかアシストしておらず、日本らしさが見られなかった前半について、トム・ホーバスヘッドコーチは「すごくレベルが低いバスケットをしてしまい、もったいなかったです」。ハーフタイム中、「ボールが全然回っておらず、カッティングもしていなかった」ことを指摘し、選手たちを目覚めさせます。ボールが動き始めたことでスペースが生まれ、#52宮澤夕貴選手(JX-ENEOSサンフラワーズ)や#24藤高三佳選手(トヨタ自動車アンテロープス)の3Pシュートで追い上げていきます。しかし、スペインはタフショットを決めきり、逆に日本が勝負どころでのシュートを落としてしまい、追いつくことができませんでした。

 初代表ながら、開幕戦で先発を任された本橋菜子選手(東京羽田ヴィッキーズ)。「多少は緊張もありましたが、ここまで来たからにはやってやろうという気持ちの方が強かったです。でも、それが空回りしてしまったと思います」というこの試合ですが、10得点・5アシストとしっかりスタッツを残しています。初の大舞台ながらも、これまでスペインとは3試合を戦って準備してきたことで、「通用していた部分は自信を持ってプレーしよう」と強い気持ちで戦っていました。

 敗れはしましたが、「こういう経験も必要です」と、3Pシュートを3本決めた#24藤高三佳選手(トヨタ自動車アンテロープス)は前を向きます。次戦へ向け、「今まで練習してきたことを信じて、トムさんのバスケットを信じてディフェンスもオフェンスもできれば日本のリズムとなり、どこが相手でも良い戦いができると思っています」と続けます。これまでは開幕戦のスペイン戦に照準を合わせて強化してきました。その初戦が終わり、「ここからベルギーの対策を気持ちを切り替えてやっていきます。ここで下を向かないように、と試合後にヘッドコーチにも言われました。気持ちを切らすことなく、しっかり切り替えて次の試合に備えたいです」と本橋選手もこの敗戦を引きずることなく、新たな試合に向かいます。

 次戦、日本時間では日付が変わらない9月23日(日)21:30よりベルギーと対戦します。相手のベルギーも、別会場にてほぼ同時刻にプエルトリコと対戦し、86-36の圧勝でした。ベルギーについて、トム・ホーバスヘッドコーチは「思ったよりもトランジションが速いチームあり、強いチームです」と言うようにヨーロッパ3位の実力は侮れません。下を向いている暇はなく、すぐにやってくるベルギー戦へ向けてしっかり準備し、初勝利を目指します。

 ベルギー戦はCS「フジテレビNEXT」「BS-TBS」ともに生中継、「DAZNで」もLIVE配信があります。

■FIBA 女子バスケットボールワールドカップ2018 大会概要

【日程】
2018(H30)年9月22日(土)〜30日(日)

【開催地】
スペイン・テネリフェ
(会場:Pabellón de Deportes de Tenerife Santiago Martin
    Palacio Municipal de los Deportes Quico Cabrera)

【出場チーム】 ※16チーム
[グループA] 韓国、ギリシャ、カナダ、フランス
[グループB] オーストラリア、トルコ、アルゼンチン、ナイジェリア
[グループC] 日本、プエルトリコ、ベルギー、スペイン
[グループD] ラトビア、アメリカ、セネガル、中国

【予選ラウンド 試合日程】※日本時間
日本 71-84 スペイン(Santiago Martin Arena)
9月23日(日)21:30 日本 vs ベルギー(Quico Cabrera Arena)
9月25日(火)19:00 日本 vs プエルトリコ(Quico Cabrera Arena)

※本大会の優勝チームは、2020年東京オリンピックの出場権を獲得
※各グループ1位は決勝トーナメント準々決勝(ベスト8)に進出、同2位、3位チームがA-B、C-Dの組み合わせでたすき掛けのベスト8進出決定戦を行う。

【試合中継・配信】
「フジテレビNEXT」
「BS-TBS」
「DAZN」

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